2019年12月12日、午前7時40分、神奈川県内の病院で慢性腎不全のため亡くなりました。81歳でした。
アクション俳優のほか、趣味の釣りや料理をいかしてバラエティー番組に出演したり、たっちゃん漬けでお馴染みの漬け物のチェーン店を展開したりいろんな才能を発揮しておられました。
そのジブ味のあるダンディな人柄がとても人気で、大晦日に放送される『ガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』に妻のクラウディアさんと毎年出演されたり、数年前からはロバート秋山さんがモノマネする梅宮辰夫さんが大人気となりましたね!
そのモノマネは梅宮辰夫さんの死により封印されてしまうのかが気になります。
◾️ロバート秋山のモノマネとは?
秋山さんの【体ものまね】とは、Tシャツをめくり上げて上半身を露出すると、裏地にプリントされた梅宮さんの顔写真がピッタリ顔面にかぶさって、無言のまま披露するというネタです。
秋山さんも梅宮さんもともに肉付きのよい浅黒い肌が特徴。最初はこんなモノマネされて梅宮さんは怒らないのかな?と視聴者の方が不安に思っていたが、当の本人は新しい発想とおもしろさに『何でもいいから好きにやれ』と快く公認していました。
◾️体ものまねは封印するの?
この度、梅宮辰夫さんの死により、ロバート秋山さんの体ものまねは封印されてしまうのかが気になりますよね。
今まで、ものまねしていた方が亡くなると【ものまね封印】が暗黙の了解みたいなかんじであったように思います。
・博多華丸さん
華丸さんは、2011年に亡くなった児玉清さんのモノマネをされていましたが、亡くなった後からは児玉さんのモノマネはされていないのではないでしょうか。
・神無月さん
神無月さんは、2015年な亡くなった萩原流行さんのモノマネをレパートリーの一つとしてたびたび披露していました。事故死というのもあり、封印せざるを得ない状況だったのかと思います。
◾️梅宮辰夫さんからのメッセージ
梅宮さんは生前、秋山さんと2017年にイベントで共演されています。
その時に、体ものまねについて秋山さんに伝えたメッセージは
『どうせなら長く続けて、俺が死んでもやってくれよ!』
俺が死んでも体ものまねを続けてほしいたと伝えていたのです。
ぜひ、このお言葉通り体ものまねを続けてほしいと思います。
◾️みんなの声
最後までお読みいただきありがとうございました!
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