令和2年3月20日、人気漫才師のトミーズ雅さん(6が、早期の大腸がんを患っていたことが分かりまさした。
雅さんは17日に無事手術を終えられ、今月いっぱいまで、大阪市内の病院に入院される予定です。
トミーズ雅さんの手術後の病状や、早期の大腸がん切除手術の内容や、何故早期発見出来たのか?などまとめてみました!
◾️どんな手術だったのか?
17日にトミーズ雅さんが受けた手術は、開腹手術ではなく、腹腔(ふくくう)鏡でした。
複数箇所の腹部にわずかな穴を開け、最新技術の手術支援用ロボットで、患部をゆっくり徐々に切り取って行く。腹腔鏡手術のメリットは、身体への負担やダメージが少ないこと。傷跡も開腹手術より断然小さい。
雅さんのがんは、大腸内の離れた場所に、2カ所できていた。その為患部を含め大腸を約55センチにわたって切除して肛門とつなげたそうです。
雅さんは、10日間の絶食が必要と言われていますが、術後の経過は良好。
手術を受けた翌日の18日からは歩行のリハビリも始めているそうです。切り取った患部の病理検査の結果いかんでは、現在のところ抗がん剤治療も必要ないという事です。
◾️トミーズ雅さんのコメント
『今見つかったこと自体奇跡。オレ、生きる。絶対大丈夫』
雅さんは当面は治療に専念すると話しています。
現在、雅さんはMBSテレビ【せやねん!】のレギュラー、MBSラジオ【上泉雄一のええなぁ!】(毎月一回金曜日)、ABCテレビ【美味彩菜→ココイロ】のナレーターをされていますが、しばらくはお休みされるようですね。早く元気な姿を見せてほしいですね。
◾️拳大の腫瘍が!?それでも早期発見なの?
雅さんは、毎年恒例にしている阪神タイガースの沖縄キャンプ取材中の2月10日に血便が出たそうです。血痕が残った便器を見た奥様が「病院に行って」と懇願し、大阪に戻ってから2月25日、内視鏡検査を受けたところ、2カ所に腫瘍が見つかったそうです。
肛門入り口からすぐの場所にあった患部は、拳大近く膨れあがっていたそうで、雅さんは【死も覚悟した】と話しています。
握り拳大に腫れ上がった腫瘍でも早期発見なの⁉︎と驚きの声が多数上がっています。
去年の11月には、数十万人に1人が患うという動静脈瘻で、右頭部のバイパス手術を受けている雅さん。早く元気な姿を見せてほしいですね!
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