今やオシャレな朝食・軽食として世界中に広がりつつあるフレンチトースト。基本は溶いた鶏卵と牛乳の混合液をフランスパン(食パン)に染み込ませ、バターをひいたフライパンで両面を焼く。混合液がしみこんだパンがジュワッとしっとりとした食感になる。
日本・台湾・香港・イタリア・スペイン・アメリカ・インドなどでフレンチトーストが作られているが、レシピは様々。砂糖やシナモンを使った甘味のものもあれば、タマネギや青唐辛子などを使った塩味もあります。
★なぜフレンチトーストは人気なのか?
すべて私の勝手な思考になりますが、まず、名前からして美味しそうでしすよね(笑)
バタートースト・シュガートースト・ハチミツトースト・チーズトースト・コーンマヨトースト・・・トーストってつけば全てが美味しそう!(確かに美味しい)
溶いた鶏卵と牛乳などでできた混合液にパンを漬けて焼くことにより、カリッジュワットロ〜のトライアングル食感が生まれる。不思議なこのトライアングル食感は多くの人を魅了し、【また食べたい!簡単に作れるならお家でも作ってみたい!】とも思わせる。
アレンジが豊富なのも人気の理由ではないでしょうか?
食パンをフランスパンにしてみる。
牛乳を豆乳にしてみる。
グラニュー糖を粉糖にしてみる。
アイスをトッピングしてみる。
など、スイーツ系だけでもたくさんありますが、チーズやハム、玉ねぎなどブランチに合いそうなレシピも美味しいと思います!
★フレンチトーストには紅茶も合う〜!
フレンチトーストとコーヒーは絶対合いますよね!ブラックもしくは砂糖なしミルクコーヒーなど、私もその日の気分に合わせて飲みます。
でも実は紅茶にもよく合うんです!
フレンチトースト以外の惣菜パンなどにも合う!それに身体にいいんです。
コーヒーと同様、カフェインも含まれており眠気を覚ます効果や脂肪の分解を促してくれる働きがあります。タンニンという成分は殺菌作用があり口臭予防、風邪予防に効果があると言われています。インフルエンザの予防に紅茶がいいと話題になりましたね!他にも認知症予防に役立つ・生活習慣病の予防に・テアニンの成分でリラックス効果も期待さ、れています。緊張を和らげ、記憶力や集中力を高めると言われています。
こんなにたくさんの効能があるなんて嬉しいですね!是非フレンチトースト(パン)と一緒に飲みたいです!
★フレンチトーストの基本レシピ
・食パン 1枚
○卵 1個
○牛乳 100〜120cc
○砂糖 大さじ1
○バニラエッセンス 3〜4滴
・バター(マーガリン) 適量
・粉糖 適量
*ボールに○印の順番ごとに材料を入れていきます。白身や砂糖がしっかり混ざるようによく混ぜるのがポイントです。
混ざったらバットかタッパーに入れます。
*食パンを半分にカットし、混合液の中に浸します。よく染み込ませた方がいいので2時間〜3時間ぐらい冷蔵庫に入れて待ちます。
*染み込ませた後は、フライパンにバター(マーガリンでも)を入れて薄く焦げ目がつくまで焼きます。裏返して反対の面も焼きます。
*お皿に移して、粉糖を振りかけます。
基本のフレンチトーストレシピにアレンジレシピを紹介します。
★アレンジレシピ①
砂糖を三温糖、粉糖をきな粉プラス黒みつにかえて和風に。
★アレンジレシピ②
牛乳をアーモンドミルク、粉糖をアーモンドスライス(ナッツ系)プラスはちみつ。
ナッツの香ばしさがはちみつと合いますよ!
★アレンジレシピ③
牛乳をオレンジジュース、粉糖プラスカット果物。 爽やかな朝食にぴったりですね!
★アレンジレシピ④
牛乳100ccプラスヨーグルト大3、粉糖プラスマーマレード。 ヨーグルトでさっぱり感とマーマレードの甘みがちょうどいい。
是非作ってみてくださいね!