2020年2月7日の午前９時ごろ、兵庫県豊岡市竹野町で、白く細長い珍魚の【リュウグウノツカイ】が海岸で打ち上げられているのが発見されました。（長さ３・９２メートル）
2月13日の朝にも新潟市西区の小針浜に、【リュウグウノツカイ】が打ち上げられているのが発見されました。（長さ4・37メートル）
そして2月15日には福井県の漁港に2匹の【リュウグウノツカイ】が現れました！
約10日間のあいだに三ヶ所の日本の海でリュウグウノツカイが発見されるなんて本当に驚きますよね！
◾️リュウグウノツカイとは？
リュウグウノツカイとは、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種で、リュウグウノツカイ属における唯一の種である。
たてがみのような背びれの鰭条、オール状で細長い腹びれなど、特徴的な外見。海底から離れた中層を漂い、群れを作らずに単独で生活する大型深海魚です。
◾️リュウグウノツカイが現れたら地震の前兆なの？
昔から、深海魚が現れたり打ち上げられたりしたら、地震の前兆⁈と言われていますが、本当のところはどうなのでしょうか？この件について、東海大学と静岡県立大学の研究チームが発表した答えは『統計的にみて迷信』と断定しているのです。
でも、迷信だとしても何か不安になりますよね。
◾️最近の震度4以上の地震は？
2020年02月12日 19時37分頃に、福島県沖に地震4 マグニチュード M5.5、深さ約80kmを観測しています。
02月13日 19時34分頃にも、択捉島南東沖に地震4 マグニチュードM7.0
深さ約160kmを観測されています。
この地震はリュウグウノツカイとは全く関係ないのでしょうか？
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