2019年12月14日、相撲界から訃報が届きました。
大相撲の元幕内の潮丸こと【東関親方】が12月13日の夜に死去していたことがわかりました。41歳とう若さだった。
◾️死因は?
東関親方の死因は【血管肉腫】だそうです。
去年の末頃から体調を崩し休場が続いていました。
◾️血管肉腫とは?
東関親方を襲った【血管肉腫】とは一体どんな病気でどんな症状がでるのでしょうか?
血管肉腫とは、血管の内皮細胞から発生する癌のこと。珍しい癌ですが、身体の至る所にできる可能性もあり、とくに皮膚に生じる場合が多い。
悪性度がきわめて高いく、高齢者の頭皮にできる事が多いようです。血管肉腫は短期間で大きくなとともに、転移も生じやすいので、非常に非常に重篤な病気なのです。
東関親方は昨年末から体調不良を訴えていましたがそれからわずが1年で亡くなってしまいました。
◾️症状は?
最初は斑状のアザのような小さなふくらみができるそうです。だんだんと瘤こぶのような結節ができ、それがどんどん大きくなり、やがて結節に潰瘍を形成されると、少しの刺激でも出血したり、激痛を伴います。
また、転移しやすいのでそれにより呼吸不全や感染や組織の壊死の原因となって悪臭を放つこともあります。
◾️元高見盛の兄弟子だった
2009年夏場所で引退した潮丸は、年寄・小野川として東関部屋の部屋付き親方となりました。6月に先代・東関親方(高見山)の定年に伴い、年寄・東関を名乗った。東関部屋も継承しました。
東京葛飾区内の東関部屋では、部屋付きで元小結・高見盛の振分親方が悲しみを堪えコメントしました。11日に、病院へ見舞いに行っていたことを明かした。『呼吸器は付けていましたが、聞こえる声で【お疲れさま】と言ってくれた』と話しました。
【身も心も強い人だった】と振り返っていました。
◾️葬儀場所や日程は?
今のところ葬儀場所や日程などはわかっておりません。情報が入り次第お伝えしたいと思います。
◾️みんなの声
最後までお読みいただきありがとうございました。
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