東須磨小学校の前校長の芝本力の評判は?加害者の女帝との関係は

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こんにちわ、ひろびろです!

連日ニュースに取り上げられている東須磨小学校の教員いじめ問題。日が経つごとにいじめの全貌が徐々に明らかになってきていますが、内容が酷すぎてネットやSNSでも加害者の特定を進める動きが出ています。

10月9日には同小学校校長の仁王美貴校長が今回の件についての会見を神戸市役所で行いました。

校長の記者会見内容


「今後一切、東須磨の子どもの前での指導を行わせない」
東須磨小学校の仁王美貴校長は会見の冒頭で、「まだ調査は継続中であり、すべてが明らかになったわけではありませんが、これらの行為は教員として人として許されるべきものでなく、行為の重大性から委員会とも相談の上、4名を公務から外し、今後一切、東須磨の子どもの前での指導を行わせないという判断をいたしました」と語った。

そのうえで、10月7日から新たに教員を迎え、新体制で指導に当たっていると明かした。

会見で説明された、いじめの具体的な内容は以下の通りだ。

・コピー用紙の芯でお尻を叩く、脇腹を突く、背中を肘でグリグリと押す、足を踏むなどの暴力行為
・被害教員への「黙れ、偉そうに言うな」という暴言
・テスト用紙の束をキーボードの上におきエンターキーが外れるなどの器物損壊、携帯を隠された、車の上に乗る、車の中でペットボトルの中身をこぼす等の嫌がらせ
・加害教員が、被害教員が担当する学級の子どもに「反抗して学級を潰したれ」と発言した(この項目は、市教委で加害者側からの確認が取れていない、としている)
・性的な内容を含む人格を侵害する言動
・送迎、飲食等の強要

これらが学校およびプライベートの場で、長期にわたり行われていたという。
THE PAGE
校長は7月初旬に把握していた
仁王校長は、自身が教頭を通じて教職員間でトラブルが起きていることを知ったのは「2019年7月初旬のこと」と語り、直後に2日間かけて、被害教員との面談を行ったと説明した。

その際に被害教員は、加害教員4名の名前を挙げた上で、コピー用紙の芯でお尻を叩かれ、ミミズ腫れになったことなどを打ち明けたという。

また、こうした行為が「校長や教頭で見ていない場所、見ていないときに行われることが多い」という申し立ても行われたという。

Buzz Feed Japanより一部抜粋


神戸市立東須磨小の教諭4人が、同僚教員4人に対し激辛カレーを使ったいじめや、暴力行為などに及んでいた問題で、同校の仁王(におう)美貴校長(55)が9日、神戸市役所で会見した。涙を流し隠蔽意図は否定したが、加害側の反省の弁をうのみにし、市教委への報告を行わなかったと釈明した。加害側が児童にいじめへの加担をそそのかしていた疑いも浮上。市教委は加害教諭4人の教壇復帰は難しいとの認識を示し、被害側が刑事告訴する場合は協力するとした。


加害教諭4人(男性3人、女性1人)は現在、有給休暇の形をとっている。4時間1分に及んだ会見で、仁王校長は、加害教諭4人がよってたかって同僚に激辛カレーをこすりつけたり、日常的に暴力をはたらいていたことに「教員として、人として許されるものではない。東須磨小で教務を行わせない、指導はさせない」と語気を強めた。

 しかし、自身は加害教諭に大甘の対応をしていた。7月に被害教員との面談で、暴力行為に気づき、加害教諭への聴取で実態を把握した。しかし、加害側の「反省している」「教室で仕事をしたい」との反省をうのみにし、「心を改めてほしい」と指導しただけで、市教委に報告しなかった。その後も、被害教員への暴言などは続いた。

 仁王校長は、隠蔽意図を問われ「一切ありませんでした。改善できると思っていた。パワハラやハラスメントに対する認識が甘かった」と述べた。

 また被害側は、加害側の女性教諭が被害教員のクラス児童に「反抗しまくってクラスをつぶしたれ」などと無視などをけしかけたと訴え、加害側は否定しているという。

 一方、保護者からは、加害側の1人が児童に「あなたのことが嫌い」と言ったり、座っていた椅子を後ろに引かれて頭を打った児童がいるとの訴えがあるという。

 一方で仁王校長は18年に教頭として同校に赴任した時から、今回の教諭らに限らず、呼び捨てにしたりプリントを放って渡すなどの行為があり、異常さを感じ「そのころから気になっていた」とも話した。

デイリースポーツより

加害者4人について

10月17日号の週刊文春によると、教員いじめに加担した4人は40代前半のA先生・30代の男性教師B・C・D先生。この4人は東須磨小学校で中核を成すリーダー的存在だったといいます。

以下、週刊文春に掲載されていたものをまとめてみました。

A先生について

  • ふくよかで包容力を感じさせるがちょっと性格がキツイという評判
  • 他の先生を『ちょっとからかっておいで』と子供をけしかけたこともある
  • 仕事はテキパキとできるが、その分要領の悪い同僚を小バカにすることも
  • 児童に対しても激しく、暴言を吐いたり胸倉を掴まれた子もいた
  • 卒業生に寄せたメッセージに『自分が置かれた場所に、不平不満を言うのではなく、そこで精一杯自分なりの花を咲かせましょう』と綴る

B先生について

  • 妻子持ちで、育児休暇を取っていたことがある
  • 今年度は生徒指導を担当しており、指導には熱心だった
  • 最近ちょっとオラオラ系になっていた
  • 数年前に東須磨小学校に赴任した際『うちの職員室、メチャメチャやで』とぼやいていた

C先生について

  • B先生と神戸市内の中高一貫校で先輩後輩の関係
  • 身長180㎝ほどある身体の大きな先生
  • 被害にあった男性の車の上に乗っている人物

D先生について

  • 昨年度の生徒指導担当
  • 問題を抱えた子がいれば自宅まで何度も足を運ぶ熱心な先生

なお、加害者の中には妻も教職者である人もいるそうです。

仁王美貴校長の人柄

今年、東須磨小学校の教頭から校長に昇格。県内に住む親族によると「小学校の頃から教師に憧れていて、間違ったことは絶対許せない性格」らしいが“典型的な事なかれ主義”で、イジメが公表される前日の保護者説明会でイジメを行っていた加害者4人について『教わることが多かった』と話していたようです。

前校長・芝本力とは?

週刊文春によると、保護者の1人は「前々校長だった頃は、もっと学校の空気が締まっていました。でも、ベテラン先生の異動が重なったこともあってか、去年までいた前校長の時代になってから少し緩い雰囲気ができていたように思います」と話していたようです。

テレビなど報道でもたびたび上がっている「神戸方式」という人事システムによりA先生は同小学校に赴任してきました。この神戸方式というのは校長が自分の気に入った教師を学校に招くことができるシステムです。

各校の校長同士が話し合い、お気に入りの教師をヘッドハントする、いわば校長が人事権を持っているようなもの。教育委員会は後にそれらを承認するのですが、これでは校長のお気に入り教師ばかりが集まってきて他の教師たちと優遇の差が出来てしまうと考えられても不思議ではありません。

現に被害にあった男性教師は加害者たちによるいじめを芝本力前校長に訴えていたにもかかわらず黙認されていたようです。

自分のお気に入り教師たちが起こした問題行為には目をつぶっていたのでしょうか。

現在、芝本力氏は高津橋小学校の校長として赴任しています。

この写真の人物が芝本力氏だとネット上で噂されています。本人とは断定できまでんのでご注意ください。

被害男性からメッセージ

今回被害に合われた男性教師から生徒・保護者へむけてメッセージが公開されました。


子供達へ

 急に先生が変わってびっくりしたね。ごめんね。

 私は3年連続して同じ子供達を担任してきた。初めは2年生から上がってきた小さい小さい子供達。それが最後は6年生に向かう大きくなった子供達。とても素直な児童で、行事にはまっすぐ一生懸命、学年の仲が良くみんな前向きな児童であった。「そんな子達が大好きですよ」学級通信を通じて子供のいいところを発信していたが、ほんとに毎日が成長であった。初めは小さな事で喧嘩もありながら、ちゃんと自分で反省し、仲間に優しくできる子達である。職員室が怖かった分、毎日子供といる時間が幸せでたまらなかった。「ずっとこの子達と一緒にいたい」そう思える子達だった。クラス全員で誕生日に手紙を本にしたプレゼントを用意してくれる温かい心も持っている。失敗しても「ドンマイ」と声をかけられる思いやりもある。どんな先生やお友達でも同じ目で、平等な目で見られる正義感のある子達である。運動場で「めんどくさい」とも言わず、クラス全員で遊ぶ無邪気な一面もある。これからもずっとずっと君たちの笑顔は先生の宝物であり、生きがいです。ありがとう。

 そして、一つ、、、

 先生はよく「いじめられたら誰かに相談しなさい」と言っていましたね。しかし、その先生が助けを求められずに、最後は体調まで崩してしまいました。「ごめんなさい」今の先生だからこそ、お願いです。辛い時、悲しい時自分一人で抱え込まずに、誰かに相談してください。必ず、誰かが手を差し伸べてくれます、助けてくれます。いつか、みんなの前でまた元気になった姿を必ず見せに行きます。その日を夢見て先生も頑張ります。 

 保護者様へ

 いつも温かく迎えてくださって感謝でいっぱいです。「3年目も先生で嬉しいよ」こんな声をかけてくださった方もいて僕の支えとなる言葉です。「先生痩せられたんじゃないですか?」と気にかけてくださる優しい保護者の方達に僕もたくさん支えてもらいました。僕が作った学級通信や子供への手紙を宝物だと言ってくださった経験が今の僕の宝物です。最後に、たくさんご心配やご迷惑をお掛けしてすみません。

神戸新聞NEXTより

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