こんにちわひろびろです(^^)/
尾崎豊さんがこの世を去って2７年程経とうとしています。27年経ってなお、多くのファンやアーティストに支持され、数々の名曲を残し、伝説のミュージシャンとして語り継がれている。
今回は2020年1月に全国公開が決まった映画『尾崎豊を探して』について調査していきたいと思います！
尾崎豊とは？
1965年11月29日に東京都で生まれました。
父親は元陸上自衛隊。
音楽を始めるきっかけは兄が購入したが使用していなかったクラシックギターを弾いたことが始まりと言われています。学生時代から井上陽水さんに興味を持っており、その他はさだまさしさんやイルカさんなどがいます。フォークソングなどの曲を弾き語る日々でした。
高校時代は喫煙や飲酒、オートバイでの事故で学校にバレ停学になるなどやんちゃな学生時代を過ごしています。
さらに女子生徒が急性アルコール中毒で搬送され大学生グループとパトカーが出動するほどの乱闘騒ぎを起こしたりと今の世の中ではなかなか考えられない行動の数々ですね(^-^;
結果出席日数が足りず留年、のちに大学を自主退学されています。
そんな中、高校三年生の時にＣＢＳソニーが主催した「ＣＢＳ ＳＯＮＹ ＳｏｕｎｄＤｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ Ａｕｄｉｔｉｏｎ1982」に合格します。
若者のカリスマ
10代の頃は「社会への反抗・疑問」や「反支配」をテーマにした歌を多く歌い
“10代の教祖”や“若者のカリスマ”と呼ばれ若者たちの間で社会現象となりました。
無期限活動停止
20歳になり方向性を見失った尾崎豊さんは突然無期限活動休止を宣言し、アメリカに渡りました。わずか半年ほどで帰国しています。
精神的肉体的に限界が来てしまいライブツアーも途中で中止になったりと大変な時期を過ごし、覚せい剤に手を出し1987年覚醒剤取締法違反で逮捕されています。
結婚
1988年に一般女性と結婚し翌年に長男・尾崎裕哉さんが誕生します。
２６歳の若さで死去
1992年４月25日早朝、尾崎豊さんは人気絶頂の中２６歳とゆう若さで早すぎる死を遂げました。
尾崎さんの自宅マンションから約500ｍ離れた東京足立区千住河原町の民家の庭で全裸で体中傷だらけの状態で発見されました。この時はまだ意識はありましたが、医師から「命に関わる事も考えられるので、専門医に見てもらった方がいい」と診断されるも、妻、繁美さんは尾崎豊さんのお兄さんと自宅に帰ります。
妻と兄とマネージャーが見守る中、10時ごろになって容態が急変し呼吸停止 状態に。
11時9分に119番通報し、日本医科大学付属病院で蘇生措置を施すも、午後12時6分いははは0時6分に死亡が確認されました。
死因は覚醒剤中毒（メタンフェタミン中毒）による肺水腫と診断。
ただ尾崎さんの突然の死には他殺・自殺・事故死と様々な諸説があり、いまだ謎に包まれています。
映画「尾崎豊を探して」
２０２０年１月に上映される映画、内容は尾崎さんの東京・新宿RUIDOでの初ライブから地方公演・ニューヨーク・大阪球場・国立代々木競技場ライブや何気ない日常、インタビュー映像などと４００時間にも及ぶ映像資料をもとに構成された映画です。２６歳の若さで亡くなった尾崎さんが歌を通して何を伝えようとしていたのか。
楽曲はまだ何が流れるかは解禁されていませんがYouTubeでは映画の予告映像が公開されています。
映画の監督・撮影・編集は尾崎さんの初ライブビデオ「LIVE CORE」(１９８９発売)の監督も務めた映像作家の佐藤輝さん、プロデュースは須藤晃さん、御領博さん、福田信さんが担当されました。
プロデューサーの須藤晃さんは
「泣きながら『卒業』を歌う尾崎の映像を初めて見た。そこに彼の隠しきれない秘密を見た気がした。彼を追いかけているだけの時間だった気がする。絶対に追いつかない、捕まえようとするとふっと消えてしまうような。彼の言おうとすることを作品に落とし込むことだけに必死だった。正体を見たことはなかったんじゃないかと不安になったことが何度もある。」とコメントされています。
尾崎豊オフィシャルTwitter開設
尾崎豊オフィシャルTwitterが開設されました。映画などの最新情報などを発信していくようですよ(*^^*)
オフィシャルTwitterはこちら＠official_ozaki
こちらもどうぞ↓(^_^)
