お笑いコンビ『アインシュタイン』、最近たくさんテレビに出演するようになり人気コンビとなっています。
そんなアインシュタインの河井さんが、グッズなどの売れた売上金を全て寄付していたことが大きな話題となっています。
河井さんは、アインシュタインのお笑いコンビのイケメンの方ですよ~(笑)
これをきっかけに河井さんの行動が大絶賛されていました。
そこで今回は、なぜ河井さんは売上金を全額寄付することになったのか、寄付した金額やどこに寄付したのかなど詳しくまとめていきたいと思います。
アインシュタイン・河井のプロフィール
名前:河井ゆずる
生年月日:1980年11月28日(39歳)
出身地:大阪府
血液型:B型
事務所:吉本興業大阪本社
同期:和牛、かまいたち
3歳のころ父親が蒸発し、母親は喫茶店を経営していたがバブル崩壊で経営負担となる。パチンコで一攫千金を狙うも叶わず、、。河井ゆずるさんが17歳の頃実家が雑居ビル屋上の清掃道具の倉庫になり、ペラペラの屋根や壁、夏は灼熱、冬は極寒のプレハブ小屋で暮らすという過酷な貧乏生活をしていたそうです。
高校卒業後にNSCに入学。大阪NSCの第26期生で同期の山名文和さん(現・アキナ)とコンビを結成。2003年にデビューしましたが2008年に解散。
その後、ピン芸人となり、
2010年から現在の相方・稲田直樹さんと『アインシュタイン』を結成。
ちゃくちゃくと実力を発揮、2015年・2016年・2017年・2019年には Mー1グランプリで準決勝まで進出し、東京でも活躍の場を広げています!
アインシュタイン・河井がグッズの売上金を寄付?寄付した場所は?
アインシュタインの河井さんは、2020年1月25日に行われたトークライブで、グッズなどの売上金の全額を一般財団法人日本児童養護施設財団へ寄付していることがわかりました。
現在、全国に児童養護施設が存在しており、全国各地でそれぞれの家庭の事情などで、施設で生活している子供がたくさんいます。
そんな子供たちにたくさん物資などを寄付される方がいるようですが、本当に必要な支援がなかなかされていないことが実情です。
実は、児童養護施設で生活した子供たちが施設を退所した後、それからの生活のためにやはり生活費や家賃などといった援助が必要だと感じている方々がほとんどなのです。
やっぱりそれぞれの家庭の事情もあり、学費を自分で準備しなければいけなかったり、大学や専門学校に行くのであれば奨学金を借りていかなければいけませんが、その返済も困るのだとか・・・。
このようなことからたくさんの物資などの支援もとてもありがたいですが、やっぱり「寄付金」というのが一番大切なのだということがわかりました。
もし私たちが一般財団法人日本児童養護施設財団へお金を寄付する場合は、寄付したお金は運営事務局で一括して管理が行われているようです。
さらに、寄付される方が希望する児童養護施設に寄付金が分けられます。
その寄付金は児童養護施設を卒園する子どもたちに渡され、子供達が生活費や家賃など生きるために必要なものに活用されることになっているようです。
そのため、今回河井さんが寄付された寄付金も、将来の子供たちのためにしっかりと活用されるということですね。
アインシュタイン・河井が寄付したきっかけは?金額は?
なぜ売上金全額を寄付することになったのでしょうか?
河井さんは、幼い頃から母親一人で育てられたということもあり、とても貧乏な環境で生活していたことがあったのだそうです。
父親が3歳の時に蒸発してしまったり、雑居ビルのプレハブ小屋に家族で住んでいたこともあるなど、かなり家庭環境は苦しかったようです。
バラエティ番組などでは自身のこれまでの生活環境を語られたこともありましたが、複雑な家庭環境でした。
自身がそんな辛い経験をする中で、似たような生活をしている子やもっと酷い環境で生活している子たちに何かしたいという思いからだったようです。
吉本新喜劇の座長・小籔千豊さんにアドバイスをもらって今回寄付することができたのだそうです。
河井さんは、2019年11月27日・28日に開催された「声、枯れるまで。」というソロトークライブで販売されていたグッズの収益などを全て寄付するという宣言をされていました。
このソロトークライブは立ち見のお客さんもいたりと、かなり大盛況となったようです。
河井さんはどれだけの金額を寄付されたのか明確な金額は公表されていませんがこのソロトークライブの売上金に自分の分を足して寄付されたということでかなりの金額が寄付されたのではないかと思います。
まとめ
アインシュタインの河井さんがグッズの売上金を全額寄付されたことでどこに寄付をされたのか、きっかけは何だったのかなどをまとめてみました。
私も子育てをしているので、子供達の生活環境を整えてあげたいという思いがあるものです。
でもやっぱり、世の中にはそれぞれの事情があり親元を離れて生活をしている子供たちがたくさんいて、将来をあきらめてしまっている子供たちもたくさんいます。
そんな子供たちのために自分の経験を踏まえて、少しでも何かしてあげたいという思いが強い河井さんに本当に尊敬しました。
少しでも子どもたちの環境が良くなることを祈るばかりです!!