2019年11月31日未明、沖縄県の首里城の正殿などで火事がありました。午前５時現在も延焼中であります。
那覇警察署によりますと、３１日の午前２時４０分頃、首里城を警備している会社から「煙が見える」と消防に通報があり、消防車１４台が出動しているが、首里城の正殿、北殿、南殿が燃えていて、正殿は全焼し、２階の屋根が崩れ落ちた。火は正殿の近くの門や近所の民家にも広がっているという。なお、けが人の情報は入っていないという。
Nippon News Network(NNN)
◾️最後のイベントは
首里城で最後に行われていたイベントは２７日から行われていて、３０日の夜は、その準備が行われていました。何時頃まで人が首里城ないにいたかなど、詳しいことは現時点ではわかっておりません。
Shurijo Castle Festival 2019
令和元年度 首里城祭
10月27日（日）12:30～14:30交通規制時間：12:00～15:00
場所：那覇市国際通り
◾️けが人などは
今のところけが人や死者が出たという情報は入ってきていませんが火が全て消え終わったあとに出てくる可能性もありますね。
◾️今の状況
現時点ではまだ延焼中です。消防士さんの懸命な消化活動が続いています。
また情報が入り次第お伝えしたいと思います。
現在の首里城正殿は１９９２年に復元された木造の建物。首里城跡は、２０００年に世界遺産に登録されました。
