こんにちわ、ひろびろです!
2007年にアメリカで先行上映後、日本でも2008年に公開された【最高の人生の見つけ方】が、吉永小百合・天海祐希を主演に迎え2019年日本版としてリメイクされます!
吉永小百合さんはワーナーブラザーズジャパン製作の邦画初出演ということで期待が高まりますね^^
屈指の名作と呼び声高いアメリカ版と日本版の違いはどこにあるのか、気になったのでいろいろ比較してみたいと思います!
あらすじ
【アメリカ版】
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知り合った。ともに余命は6カ月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。
―シネマトゥデイより引用
【日本版】
家庭のために生きていた幸枝(吉永小百合)と、会社のために生きてきたマ子(天海祐希)。全く違う世界に暮らしてきた2人が偶然に出会い、自分たちの唯一の共通点は余命宣告を受けたことだと知る。主婦業と仕事以外に何もやりたいことのない人生の虚しさに気付いた幸枝とマ子は、たまたま手にした12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという無謀な旅に出る。
―公式HPより引用
キャスト
【アメリカ版】
エドワード・コール・・・ジャック・ニコルソン
カーター・チェンバーズ・・・モーガン・フリーマン
トマス・・・ショーン・ヘイズ
バージニア・・・ビヴァリー・トッド
ホリンズ医師・・・ロブ・モロー
【日本版】
北原幸枝・・・吉永小百合
剛田マ子・・・天海祐希
高田学・・・ムロツヨシ
北原美春・・・満島ひかり
神崎真梨恵・・・鈴木梨央
北原一慶・・・駒木根隆介
三木輝男・・・賀来賢人
北原考道・・・前川清
ももいろクローバーZ
ストーリーの違い
あらすじで軽くストーリーに触れましたが、話の展開など多少違いがあるようです。
まず、アメリカ版でカーターが病室でバケットリスト(やりたいことリスト)を書き出し、それを見つけたエドワードも自分のやりたいことを書き足し、“自分たちで”作っていきました。
それに対し日本版のやりたいことリストは、2人の入院先で出会う12歳の病気の女の子によって書かれています。それを幸枝とマ子がやり遂げていく話になっています。
リストの違い
やりたいことリストにも多少の違いがあるようです。
日本版では12歳の少女のやりたいことリストを基に行動することからか、なんとももいろクローバーZのライブに出演します!
予告を見てびっくりでした。笑
スカイダイビングをする、というのは両作品とも同じみたいですね^^
あと、おそらくですがアメリカ版のリストにあった“入れ墨をする”は日本版では除外されているでしょうね(^^;
まとめ
家庭の為に仕事に生きるカーターを吉永小百合が、お金のために仕事に生きるエドワードを天海祐希が演じると知って今から公開が楽しみです!お二人とも役柄にぴったりですよね。
ハリウッドやディズニーでも最近は“強い女性像”を打ち出していますが、今回の映画も例にもれず、といったところでしょうか。
今作はリメイクということもあり、人物構成など多少の変化をつけているようです。
例えば天海祐希演じる剛田マ子ですが、三木輝男はマ子よりかなり年下のイケメン副社長。マ子が入院している病室に面会に行った後、別の若い女性と待ち合わせており夫婦仲も掘り下げていく予感。
主演2人はもちろん、2人を支えるほかのキャスト陣も豪華メンバーがそろっています!
“死”が物語を包む中、決して暗くならず、むしろ明日への活力をもらえる素晴らしい名作ですが、リメイク版はいったいどんなかんじなのでしょうか。
公開は2019年10月11日です^^