映画「仮面病棟」は、知念実希人さんのベストセラー小説が原作となっており、坂口健太郎さんが初の単独主演を努め、永野芽郁さんとは2016年以来の共演となっています。ここでは、映画「仮面病棟」のあらすじや出演者、誰もが気になるピエロの正体をネタバレありで解説していきます!
「仮面病棟」あらすじ
その日、平穏だった「田所病院」はピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠された。そこには、一夜限りの当直医の速水と、凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳。危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人は、次々と不可解な謎に遭遇する―。入院記録のない患者たち。隠された病室、あるはずのない最新の手術室。警察への通報を拒否する院長とスタッフ。意図の見えない凶悪犯の犯行目的…。ここでは病院も人間もウソの仮面をかぶっている―。
公式サイトより
「仮面病棟」キャスト
速水秀悟:坂口健太郎
川崎瞳:永野芽郁
佐々木香:内田理央
東野良子:江口のりこ
菜緒:朝倉あき
角倉:丸山智己
宮田勝仁:笠松将
病院スタッフ:永井大、佐野岳
小堺洋子:藤本泉
国平義央:小野武彦
金本:鈴木浩介
小堺司:大谷亮平
田所三郎:髙嶋政伸
謎のピエロの正体は?ネタバレ注意!!
たくさんの方がこの作品を見てピエロの正体が気になっているようです!そこでネタバレになってしまいますが、思い切ってピエロの正体を公開してしまいます!
ここからネタバレ注意!!
作品の中でピエロは病院の職員と患者たちを人質にし、病院に立てこもります。
ピエロは立てこもる前に女子大生を拳銃で撃っており、その大学生を治療するように要求しました。
さらに、脱出経路を封鎖して、立てこもったピエロは人質が病院から脱出できないようにしてしまいます。
そんな立てこもりで警察に通報しようとするが、病院の院長は通報することには消極的だったのです。
そんな中、病院では天涯孤独の患者から臓器が取られていたという事実が発覚し、立てこもり事件は恋人の復讐のためにピエロによって計画された犯行だったことが判明します。
ピエロの恋人は臓器を取り出されてしまい、偶然ではなく、最初から計画されて田所病院にやってきていたのです。
そして、ピエロは自分の命と引き換えにしてでもこの事件を起こし、以前この病院で行われた不正な手術の証拠を掴み病院の悪行を世間に知らせるという目標が達成できました。
さて、このピエロを演じていたのは誰なのでしょうか?
このピエロは以前、田所病院で働いていた理学療法士の宮田勝仁でした。
気になるピエロの正体にはこんな真実が隠されていたんですね。
宮田勝仁を演じられていた方は、笠松将さん。
1992年11月4日生まれ
愛知県出身
ホリプロ所属
映画「クローズEXPLODE」「orange-オレンジ-」「デメキン」やドラマ「ウチの夫は仕事ができない」、WOWOWドラマ「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」などに出演。
2020年公開映画「ファンファーレが鳴り響く」では主演を務めました。
特技はサッカーや似顔絵、韓国語とのこと。
まとめ
今回は映画『仮面病棟』のあらすじや出演者、ピエロの正体などまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
ネタバレをみないで観るのが普通ですが、犯人を知ってから改めて観るのも面白いと思いますよ(*^^*)
ぜひ!!