JR伊丹駅を降りてすぐに、とんでもない行列を見つけた!老若男女問わず、10時オープンを前にワクワクした感じて並んでいるのだ。お店の名前は『キツネイロ』。シンプルな建物にきつねの暖簾が掛けられている。
一体何屋さんなのか⁈調べてみました。
★ 2017年11月23日にオープンしたキツネイロ。
実は【どら焼き】が有名なお店なんです。
お店は10時オープンですが、連日大盛況のため午前中には売り切れてしまうとのこと。私も何度か前を通りましたが10時前後はいつも長蛇の行列ができていて、昼過ぎに通ると店回りに人影がない(売り切れて人がいない)状態です。現在の時点では、どら焼きはセット販売のみ、整理券配布方式に切り替わったそうです。
配布時間は午前9時からで商品の販売時間は当日の午前10時~13時まで。13時を過ぎると整理券は無効になります。1日当たりの購入可能人数は50~70人。
どら焼き1セットにつき1枚、整理番号の書かれた整理券をもらえ、当日の13時までならいつでも良いとのことです。
★どら焼き以外にも美味しいものが!
キツネイロではどら焼き以外にも美味しい品があります!
店主の修行先、「森のおはぎ」から毎日運んでくるおはぎは六種類ほど並んでいます。
例:ほうじ茶黒米もち、焼栗黒米もち、大納言雑穀もち 例:黄身かぼちゃ黒米もち、鳴門金時雑穀もち、深煎きなこ雑穀もち
【各3個入り】
「わらび餅」2種類あります。
・もっちりやわらかわらびもち・もっちりやわらかわらびもち 抹茶
その他「ねじりかりんとう」や「木の実のおこし」もあります。
どら焼き以外の商品は整理券は配布しておらず、個数制限があります。
・おはぎ1種あたり2パックまで(2種あるので計4パック)
・わらびもち1種あたり2箱まで(2種あるので計4箱)
・かりんとう2袋まで
・おこし2袋まで
★キツネイロ定番どら焼き4種をご紹介!
【どら焼き6個セット内容は(あんこ・レモン・抹茶・木苺・季節のどら焼き2種類)】
・北海小豆あんをしっとり生地で
貴重な米あめを使用した生地からふんだんに使用した卵の風味と優しい甘さが感じられる。しっとりとした生地の間には、北海道小豆の甘さ控えめ粒あんを挟んだ1番ベーシックなどら焼き。しっとり生地に合うように、粒あんはやわらかめに炊き上げてられている。しっとり生地にはかぼちゃの粉末が練りこまれており、黄色っぽい生地の色になっている。
私は、温かいほうじ茶と一緒に食べたい。
・木苺寒とバターあん、小豆あんを竹炭生地で
見た目からインパクトのある竹炭の粉末を練り込んだ真っ黒の生地の間には、木苺をたっぷり使った錦玉羹と、風味豊かな小豆あんとコクのあるバターあんが並びます。木苺の甘酸っぱさとバターあんで一瞬洋菓子?と感じるが、優しい甘さの小豆あんが
重なり合うと和菓子になる、口の中で味の変化が楽しめる一品です。
私はカフェラテと一緒に食べたい。
・レモン寒と小豆あんを黒糖生地で
黒糖を使用した茶色生地の間には、国産レモンの爽やかな錦玉羹と、風味豊かな小豆あんが。レモンの皮を加えることで、ほのかに感じるほろ苦さが風味をより引き立ててくれる。コクのある黒糖生地がレモンの香りと小豆あんをうまくまとめてくれています。
私はアッサム(紅茶)と一緒に食べたい。
・抹茶バターあんと小豆あんを抹茶生地で
抹茶を使用したしっとり抹茶色の生地の間には、京都の宇治抹茶をたっぷり練りこみ風味を閉じ込めたほろ苦バターあんが。食べた瞬間、口全体に茶葉の風味が広がり、ほろ苦バターあんのまったり濃厚な口当たりと優しい小豆あんの甘さが、やさしく溶けあい抹茶の美味しさを改めて実感させてくれます。
私は玉露と一緒に食べたい。
★季節のどら焼きとは?
どら焼きセットの内容は定番のどら焼き4種と季節のどら焼き2種(計6個)が入っています。季節のどら焼きは
【秋】りんごとバターあん小豆あんを黒糖生地で
【秋】鳴門金時蜜煮と小豆あんをもちもち生地で
【春】ほうじ茶バターあんと小豆あんを黒糖生地で
【4月ごろ】桜寒と小豆あんをもちもち桜生地で
【5月ごろ】北海道小豆あんをもちもちよもぎ生地で
【夏】パイナップル寒とバターあん小豆あんをしっとり生地で
【秋】りんごとバターあん小豆あんを黒糖生地で
【夏~初秋】あんずとくるみ小豆あんを黒糖生地で
この中から季節に合わせて2種類がセット内に入っています。
幻のどら焼きを是非食べてみてくださいね☆