こんにちはひろびろです!
今回はJ1第11節 FC東京1-0磐田
味の素スタジアムでは無敗をキープしている首位の
FC東京と14位のジュビロ磐田の試合と
その試合で活躍した久保建英(くぼたけふさ)くんを
紹介していきたいと思います!
まず試合の方はというと前半をスコアレスで
折り返した試合は後半39分にMF久保建英が
劇的な決勝点を決めてFC東京が1-0の完封勝利を
収めました!!
公式戦5試合連続完封中のFC東京ですが
累積警告でリーグ戦で初めてMF高萩洋次郎を
欠くことになり第10節G大阪戦から先発を
3人入れ替えることに
MF大森晃太郎、DF渡辺剛、DF室屋成らを
先発起用し、高萩の抜けたボランチには
MF東慶悟が起用された
一方、磐田は第10節浦和戦で決勝点を奪った
FWロドリゲスが母親の逝去したため、
一時帰国しているロドリゲスに代わって
中山仁斗がスタメンに名をつらねた。
0-0のまま後半を迎えてもスコアが動かない。
するとFC東京ベンチが動きが!
16分に永井に代えて今季リーグ戦初出場となる
FW矢島輝一を24分に大森に代えて
FWナ・サンホをピッチへと送り込んだ。
磐田ベンチも27分に動いて
MF上原力也に代えてMF荒木大吾を投入して
状況を打開しようとする
さらに32分には
MF松本昌也に代えてFW大久保嘉人、
36分にはFW中山仁斗に代えて
最後のカードとなるFW小川航基が投入される。
すると、終盤に試合が動く。
後半38分にDF太田宏介のCKから放った森重の
ヘディングがGKカミンスキーの好セーブに遭うも
39分にCKのこぼれ球に反応した久保が
左足ダイレクトで豪快にネットを揺らし
FC東京が1-0の完封勝利を収めた。
今季初得点を記録した久保は
FC東京ではリーグ戦初ゴール!
公式戦6試合連続完封で勝ち点3を勝ち取り
FC東京はリーグ戦無敗
久保建英
2001/6/4生まれ
2004年3歳で父もコーチとして
参加していた東京都稲城市の坂浜サッカークラブで
サッカーを始める。
2009年8月のFCバルセロナキャンプでMVPに選ばれる
2010年4月にFCバルセロナスクール選抜として
ベルギーで開催された
ソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加。
チームは3位で終わったが通常は優勝チームから
選出される大会MVPに輝いた。
その後、小学3年生の時に
川崎フロンターレの下部組織に入団し、
2011年8月にFCバルセロナの下部組織
カンテラ(ラ・マシア)入団テストに合格
10〜11歳で構成されるアレビンCに入団した。
2013〜14年は地中海カップU-12トーナメントで
大会得点王とMVPになりリーグ、
カタルーニャ杯などのトーナメント制覇に貢献
2014〜15年はインファンティルA
(13-14歳で構成)に所属。
しかし、FCバルセロナの18歳未満の
外国人選手獲得・登録違反により
久保の公式戦出場停止処分となり、
2015年3月、日本に帰国してFC東京の下部組織に
入団した。
その後、2016年中学3年で
FC東京U-18では飛び級で出場し、
大会史上初となる。
中学生ながら得点王にも輝いた。
同年11月5日に行われた
J3第28節長野パルセイロ戦に
後半開始から出場し、
Jリーグ史上最年少記録を塗り替えた。
2017年11月1日、FC東京とプロ契約を結んだ。
11月5日のJ3第30節のガンバ大阪U-23戦で
プロ入り、初得点を決めた。
11月26日にはJ1第33戦サンフレッチェ広島戦で
途中出場しトップチームデビューを果たす。
16歳5か月22日での出場は森本、宮吉に続いて
歴代3位の年少記録となった。
2018年8月16日横浜F・マリノスへの期限付き移籍。
8月22日第24節のヴィッセル戦では
J1初得点となるゴールをマークし、
この得点は森本に続く歴代2位の
最年少得点となっている。
2019年、FC東京に復帰
2月23日、開幕戦ではクラブ史上3人目となる
17歳9か月19日でスタメン抜擢
3月11日、第3節では初のフル出場を果たし、
初アシストで勝利に貢献した。
と言ったところでしようか。
これからも楽しみな逸材の1人で
今後バルセロナに復帰するという報道も
あとをたたない選手です!
これからも久保くんの活躍を
期待していきたいと思います!!