癒し系キャラクター「すみっコぐらし」。
11月8日から映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」が公開されました。公開3日で興行収入が1.3億円。さらにチケットが完売する回や男性限定イベントのチケットも即完売と大人の男性からも大人気中。
子供だけでなく大人も泣けるとSNSでは高評価ですみっコぐらしがトレンド入りするほどに。
なぜこんなに人気なのか調べてみました。
まずはキャラクター説明から。
「すみっコぐらし」とは?
すみっコぐらしはサンエックスのキャラクター。サンエックスには「たれぱんだ」「アフロ犬」「リラックマ」など有名なキャラクターがいてます。
キャラクターはメインである「すみっコ」と脇役の「みにっコ」に分類。
【ネガティブ】で【部屋の隅っこが好き】という変わった性格を持ったキャラクター。
メインキャラはしろくま、ぺんぎん?、ねこ、とんかつ、とかげ。
【しろくま】
ひとみしりで寒がり。あったかいお茶を隅っこで飲んでいる時が一番落ち着く。料理や絵描きが得意。のんびりやさんの温泉好き。
【ぺんぎん?】
緑色のぺんぎんで好物はきゅうり。自分がぺんぎんなのか自信がなく、むかし頭にお皿が乗っていたような気がしている。趣味は読書と音楽鑑賞。
【とんかつ】
とんかつを切った端の油っぽい部分のため食べ残されてしまった。時々その時のことを思い出してしまう。自らソースなどをかけとんかつアピールをする。油風呂に入る。
【ねこ】気が弱く恥ずかしがりやで謙虚。何かに隠れると落ち着く。後ろを向いて爪を研ぐ。好物はおにぎり、猫草、猫缶、魚。
【とかげ】
恐竜の生き残りで捕まるのを避けるため、とかげのフリをしている。好物は魚。魚好きなのでねこと気が合う。泳ぎが得意。
映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」
脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画)
監督:まんきゅう
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
主題歌:原田知世
【あらすじ】
「喫茶すみっコ」にやってきたすみっコたちが、地下室で発見したとびだす絵本を見ていると、仕掛けが動き始めて絵本の中に吸い込まれてしまう。絵本の世界ですみっコたちは、自分が誰かわからないひよこ? と出会い、ひよこ?の家を捜すことにする。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/367144/story/
感想レビュー
数年ぶりに映画で涙。前半は6歳の娘が大笑いしながら観ていました。後半は物語が少しずつシリアスな展開に。ここからは娘も静かになりました。結末に向かう伏線がいたるところにあり、大人は「そういうことね」と理解できます。さすがに娘には難しかったようで、結末については「ちょっと悲しかった」と漏らしていました。私も含めて、周囲でも涙していたのは大人がほとんどでした。幼児には物語が少し難解かもしれません。
Yahoo!映画レビュー
すみっコのことは全く知らずに鑑賞しました。出だしは幼稚園か小学校低学年のアニメだなと思って観ていたのですが中盤から後半にかけ徐々に引き込まれひよこ幸せにねとみんなの優しさに涙がこぼれた。こういう映画がヒットするってとても嬉しい。
Yahoo!映画レビュー
5歳の娘とのほほんとした映画だと思い鑑賞。
Yahoo!映画レビュー
ところがどっこい、娘は後半はずっと泣きっぱなしでした。咽び泣く娘を抱っこしながら最後までなんとか観ることが出来ました。
大人は大人で色々考えさせられる映画でした。
面白かったけど、切なすぎ、でもいい映画です。
観に行った劇場は上映3日目にしてパンフレットからグッズから売り切れ続出でした。
すみっコが大好きで、ほのぼの系のストーリーだと思ってたらまさかの展開でした。
Yahoo!映画レビュー
小さい体で頑張るすみっコ達にとても心打たれて、期待以上に満足です….!!!!
動くすみっコたちは可愛いのでほっこりします。
Yahoo!映画レビュー
みんな優しい。
観ていると自然に大泣きしてしまう作品