2021年1月29日(金)より公開、映画『花束みたいな恋をした』。
有村架純さんと菅田将暉さんのW主演。
22歳で出会った二人の5年間の恋物語となっています。
脚本は坂元裕二さん。「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」「カルテット」などのヒット作を世に送り出してきた脚本家です。
今回の作品『花束みたいな恋をした』は坂元裕二さん初となるオリジナル映画で、恋愛映画を手掛けるのは『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004年)以来。
執筆段階から有村架純さんと菅田将暉さんを主役にと想定して物語を描いたそうです。
監督は土井裕泰さん。坂本裕二さんとはドラマ「カルテット」で組んで以来で、映画では初のタッグを組むことになります。
【有村架純コメント】
《坂元裕二オリジナル脚本による映画の主演に起用されたことについて》
https://hana-koi.jp/
率直に言いますと、とても光栄です。坂元さんが描くあの空気や言葉たちをまた、自分の中に落とし込めると思うと。別次元で存在しているかのようなファンタジー性も感じながら、どう呼吸出来るのかとにかくやり尽くすのみです。
《菅田将暉さんとの共演について》
これまで感じてきたこと、互いにあると思います。そんな瞬間に再び菅田さんとお芝居させていただくことは意味があるのではと感じています。敬意を持ちながら思うものを提示していくことが出来ればと思います。とても楽しみです。
《撮影に向けての意気込み》
土井監督とも5年ぶりにご一緒するので、この時間をしかと焼き付けたいと思います。濃い日々になりすぎて胸焼けすることを期待して、皆さんと同じ方向を目指して頑張ります。
【菅田将暉コメント】
数年前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと唐突に想いをぶつけた事がありました。
https://hana-koi.jp/
待って、待って、待ち焦がれた本。
自分の大事にしてきたものや好きなものを共有できた時の心の喘ぎ。
そこから始まる繊細すぎるというと肥大し過ぎですが、現代人のナイーブな部分がリアルに描かれていて、すごく好きな脚本です。
同じ関西人の有村さんには馴染みやすさと柔らかさとクレバーな幹の太さを感じています。
土井監督のもと、有村さんと始まる僕らの物語。今はただ楽しみです。
浮かれず一つ一つ丁寧に作っていけたらと思います。
『花束みたいな恋をした』ストーリー
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音やまね麦むぎ (菅田将暉)と 八谷はちや絹きぬ (有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生!
──これはきっと、私たちの物語。
キャスト
山音麦:菅田将暉
八谷絹:有村架純
加持航平:オダギリジョー
八谷早智子:戸田恵子
八谷芳明:岩松了
山音広太郎:小林薫
羽田凜:清原果耶
水埜亘:細田佳央太
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価格:一般1,500円