今月、横浜市で女子高生が1ヶ月近く監禁されていた事件で逮捕された会社経営の後藤弘康容疑者(44)。
ワイヤーロープを使って体を拘束し、鉄パイプにつなぐという常軌を逸した行動にしょうげきを受けた方も多いのではないでしょうか。
この後藤弘康容疑者の経営する会社などについて、ネット上で特定作業が進んでいるようです。
今回は後藤弘泰容疑者の経営する会社についてや、自宅マンションである「横浜スカイマンション」の場所、後藤弘泰容疑者の経歴や顔画像などについて調べていきたいと思います。
目次
後藤弘泰容疑者の会社名・自宅「横浜スカイマンション」の場所の特定は?女子高生監禁で逮捕
朝日新聞DIGITAL より引用
SNSで知りあった埼玉県内の高校に通う女子生徒を自宅に監禁したとして、県警吉川署は5日、横浜市鶴見区生麦4丁目の会社経営、後藤弘泰容疑者(44)を逮捕監禁容疑で現行犯逮捕し、発表した。生徒が県警ホームページから接続できる通報システムを使い、発覚した。生徒にけがはないという。
署によると、後藤容疑者は5日午後7時35分ごろ、横浜市の自宅マンション内の一角にワイヤロープで生徒を縛り付けて拘束し、監禁した疑いがある。生徒は携帯電話を取り上げられていたが、同日午後4時55分ごろ、ゲーム機を使ってシステムに接続し、「拘束されて逃げられない」と通報。同署員らが容疑者宅に踏み込んだという。
生徒については約1カ月前に家族が行方不明届を出していた。署は2人が出会った経緯などを調べている。
記事によると女子高生は1ヶ月ほど前から行方不明届けが出されており、監禁されていた間は携帯を取り上げられ外部への連絡が出来ない状態だったようです。
女子高生はオンラインに接続できるゲーム機を使って、「メール110番」に通報し事件が発覚しました。
取り調べに対し、後藤弘泰容疑者は「会員交流サイト(SNS)で知り合った。自宅で監禁していたことは間違いない」と供述しています。
自宅「横浜スカイマンション」の場所
埼玉新聞の記事に、後藤弘泰容疑者の住所が〈横浜市鶴見区生麦4丁目〉と記載されています。
そこからさらに特定が進み、後藤弘泰容疑者の自宅があるのは「横浜スカイマンション」だと言われているようです。
地図で分かるように、現場は生麦小学校から目と鼻の先の距離。
近隣住民から<1ヶ月ほど前からベランダに黒いひさしが掛けられていた>との証言も出ているので、決して人通りの少なくない土地で、少しでも人目に付かないよう工作を行った可能性があります。
後藤弘泰容疑者の会社名
後藤弘泰容疑者の会社について、代表取締約を務める会社は発見出来ませんでした。
代表取締役名に後藤容疑者の名が載っているものもいくつか発見されているので、特定されるのも時間の問題かもしれません。
情報が分かり次第追記させていただきます。
後藤弘康容疑者の顔画像
今回事件を起こした経緯について「座間事件の影響を受けた」とも供述しているようです。
座間事件といえば、SNSで自殺願望のある若い女性を自宅に招き9名も殺害された殺人・死体遺棄事件。影響を受けたということは、ご容疑者も女子高生を殺害するつもりだったのでしょうか。
みんなの反応
- 無事保護されて良かったけど、SNSで安易に人に会うリスクをもう少ししっかり考えたほうがいい
- ゲーム機での通信で110番通報ってメディアで取り上げてしまったら、次からこういった連絡手段も使えない状況に追いやられてしまうのではないか
- 安易にSNSで知り合いになる事がどれほど危険性を伴うか、若い世代はもちろん、もっとしっかり考えないと。
- 座間の事件に影響を受けたってシャレにならない。無事救出・逮捕されて本当に良かった
- 座間事件でSNSを通じて知らない人に会う事の怖さをみんな知ったはずなのに、よくもまあ付いていけたものだなと思う
- 女子高生はなにが目的で知らないおじさんに付いていったの?パパ活?
- 容疑者の会社がどういったところなのか、公表されても良いんじゃないの