先月16日、東京・JR大崎駅付近で暴走バイクが横断歩道を歩行中の女性をひき逃げし、その後逃走した事件があったことが分かりました。

事件の詳細
事件が発生したのは1月16日午後5時頃、品川大崎の横断歩道にて。
バスが車道を走行中、横断歩道前に女性が居ることに気付き停車。
女性が横断をはじめ、およそ半分が過ぎたところでバスの後方から猛スピードのバイクがバスを追い抜き女性に激突。
自力で起き上がることの出来ない女性を横目に、バイクの運転手はそのまま逃走しました。
被害にあった女性が轢き逃げ犯も怪我をしたんじゃないかと思い「大丈夫ですか」と声を掛けたにもかかわらず、自身の保身の為に逃走しているとはなんとも情けない話です。
この女性は肩の脱臼と足の打撲など全治2週間程度のけがを負っています。
被害女性の訴え
こういった被害に合った方が顔を出してインタビューに応じるのは珍しいことですが
「本当はインタビューを受けるのも怖かったし、顔が出ることも怖くて。何もかもが怖かったんですけど、顔が出ることによって犯人も自分から名乗り出てくれたらいいなと思って受けました」
スポーツ報知 より
と話していたようです。
相当な覚悟が必要だったと思いますが、事故VTRに映るバイク運転手の顔にはしっかりモザイクがかかっていました。
これでは自首を待つほか、犯人の情報提供に繋がる情報はとても少ないような気がします・・・。
今現在で分かっている犯人の情報をまとめてみました。
犯人の情報
- バイクの運転手は男性
- 黒っぽい服装に白のヘルメット
- 黒っぽい原付バイク
- 大井方向に逃走
SNSの反応
多くの方も思っているように、被害に遭われた方が顔を出しているのに逃走犯にモザイクが掛かっていることに違和感を感じます。
一刻も早く犯人が捕まり、被害に遭った方の心身の傷がはやく癒えれば良いですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。