こんにちわ、ひろびろです!
神戸市東須磨小学校で教員間でのいじめ問題が発覚して以降、より一層いじめ問題や体罰問題が頻繁に取り上げられるようになりました。
そんな中、今度は鳥取県の高校に勤める50歳代の男性教師が生徒の足元に千枚通しを投げつけていたことが分かりました。
幸い生徒にケガは無かったようで、この教師も懲戒処分にはなっていません。
事件の詳細
以下、読売新聞オンラインから抜粋。
県教委教育人材開発課によると、この教諭は7月3日、校内の柔剣道場で文化祭の準備をしていた。その際、床に投げつけたパネル制作用の千枚通しが、近くにいた生徒の足から20センチほどの場所に刺さった。同月9日には、校内でクッキーを食べていた別の生徒の頬に、右拳を押し当てた。
県教委の聞き取りに対して教諭は、複数の生徒から相次いでパネルの制作方法などを質問され、いらだちを覚えて千枚通しを投げたと説明したという。
生徒が教師に質問をするのはごく当たり前のことに思いますが、そこにいら立って凶器になりえるものを投げつけるってどんな先生だったんでしょうか・・・。
ちなみに千枚通しってこんなやつです。

改めて見ると、本当に凶器ですね・・・。
学生の頃、図工などの時間で使う時には先生に「怪我しないように注意しろ」って言われたような気がします。
この教師は県の教育委員会の聞き取りに対して次のように述べたといいます。
「生徒を狙ったわけではない」と主張し、生徒にも謝罪していることなどから、県教委は「懲戒処分には相当しない」と判断したという。
生徒の足元から20センチの距離ってまあまあ近いです。
しかも学校という限られた空間での出来事なので、別の生徒に当たる可能性も無かったわけではないと思います。
県教委が9月24日付で文書訓告処分にしていたことがわかった。生徒にけがはなかった。県教委は「懲戒処分ではない」との理由から、公表していなかった。
この生徒と教師の間で和解が成立しているのなら良いですが、一歩間違えば大怪我にも繋がりかねません。
男性教師はどんな人物?
氏名・顔写真ともに公表が無いので分かりませんでした。
SNSの反応
今後はこういった事件の報道が少しでも減っていってほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。